業務スタイルに興味を持ち入社退去の際の立ち合いや原状回復工事の手配、管理などを行っています。もともと、住宅関係の仕事に携わってみたいという漠然とした想いがあり、賃貸住宅業界をピックアップして就活するなかで、積極的な新規営業よりも、長期的に信頼関係を築いていくルート営業のスタイルが自分に向いていると感じるようになり、プレステージプランニングに興味を持ちました。仕事の精度が上がっていく感覚にやりがい今の部署には同期がいないのですが、年齢が近い社員が多いため、疑問点があればすぐに質問できる、とても働きやすい環境です。学生時代に学んでいた分野とは異なる業界ということもあり、全てが初めての経験で、分からないことだらけですが、何とか食らいついてやっているうちに、少しずつ仕事にも慣れてきました。最初は見積りを作成するにしても、一つひとつ先輩方に聞く状態で時間がかかっていましたが、数をこなすにつれて金額感をつかめるようになり、スムーズにできるようになってきた気がします。原状回復工事をする前の部屋は、当然のことながら汚れていたり、不具合があったりしますが、工事後に綺麗な状態に変わった部屋を見ると嬉しくなりますね。次の入居者様のクレームにならないように、きちんと工事ができているかが重要ですが、自分の見積りや工事の精度が上がっていくのを感じ、やりがいに繋がっています。失敗を糧に次に活かすある物件の退去の立ち合いで、失敗してしまった経験があります。注意して確認しないといけない箇所があったのですが、私の知識が浅かったこともあり、そこを見落としてしまったのです。結果、後になって、退去されるお客様に追加して金額を請求するように管理会社様から指摘されてしまい、お客様が一時的にご納得いただけない状況となりました。何とか説明させていただき、事は収まったのですが、気持ちよく退去していただくためにも、もっと注意深くないといけなかったこと、そして、退去の立ち合いに必要な十分な知識を身に着けなくてはいけなかったことを猛省しました。この時のように、退去の際にお客様が負担する費用が発生する場合、いかにして納得していただける説明ができるかが重要です。物件にはそれぞれ特徴がありますから、物件ごとに注意する点を事前に把握し、それから立ち合いに臨む必要があると思います。トラブルが生じたとき、最終的には自分で解決しなければいけませんが、まずは上長に相談して対策を練ってから、お客様にお話しするように心がけています。1年目ながら多くの経験ができる会社会社の規模が大きすぎないため、1年目から責任のある仕事に携われ、多くの経験ができるところが、プレステージプランニングならではの魅力だと思います。また、企業理念にもなっている、「相手の立場に立って行動する」は、僕自身、仕事をするうえでとても大切にしていることです。常に相手がどのように感じているか、また考えているかを知るように意識しています。研修のとき、上長から「目的を考えて行動するように」と教えられました。目的を考えずに行動すると、余計なことをして無駄な時間が発生するものです。また、何か質問をされた際も、相手がどんな答えを求めているのかを察知できないと、不要なやり取りが続くことがあり、時間がかかるのは当然ですが、相手も心地よくありません。目的を意識することで、何をするべきか、何をしなくてよいのかがはっきりしますし、行動する前に目的を考えることで、次の行動が意味のあるものになると思います。スキルを磨いて後輩をフォローしていきたい今は、自分の仕事で手いっぱいですが、周囲をしっかり見ながらスキルを磨いて、後輩を積極的にフォローできるように努めたいと考えています。私の業務では、管理会社の担当の方と接する機会が多く、コミュニケーションが重要です。見積りを出す際も、管理会社様の担当の方の特徴を十分に把握する必要がありますし、オーナー様によっても工事の基準が大きく変わります。後輩には、人や物件の特徴を事前に伝えて、スムーズな仕事に貢献できたら嬉しいです。プレステージプランニングは、親しみやすく、あたたかな雰囲気のなかで仕事ができる会社であり、多くのことを学び、経験ができます。私たちがサポートしますので、ぜひいっしょに頑張りましょう。